こんにちは。ガンプラ素組愛好家のプラマックです。
今回は旧キットガンタンクR-44レビューになります。
劇場版:機動戦士ガンダムF91に登場したネタモビルスーツガンタンクR-44の旧キットレビューです。
※プラマックは素人です。作り方が荒い点や至らないことをご了承ください。
※個人の感想が含まれています。気になる方は文章は無視していただき写真だけでも参考になれば幸いです。
目次
製品情報
販売元 | バンダイ |
登場作品 | 劇場版:機動戦士ガンダムF91 |
販売日 | 1991年2月頃 |
価格 | 660円(税込) |
小型機のためか、比較的安価で購入できます。
ガンタンクR-44スペック
頭頂高 | 10.3m |
本体重量 | 8.7t |
全備重量 | 11.8t |
装甲材質 | 不明 |
ジェネレーター出力 | 1050kw |
スラスター推進力 | 14000㎏×1 |
アポジモーター数 | 28個 |
武装 | 200ミリキャノン×2 |
4連ミサイルポッド×2 | |
フィンガーランチャー×10 |
頭頂高はF91やヘビーガンなどと比べても小さい部類になります。説明書に他のモビルスーツとの対比が乗っていたのでの出ておきます。ジェネレーター出力は小型化にしすぎたせいかヘビーガンの1/3程度にとどまり、スラスター推力とアポジモーター数に関しても半分程度に留まるなど、小さくしすぎて性能が格段に低下してしまったため、正式採用に至らなかったMSとの見方もできそうです。ユニコーンに登場する同系機のロトが『秘匿性を獲得する為の大幅な機体のダウンサイジング』した機体ですのでその名残かもしれません。
ガンタンクR-44とは??
UC-110年以降に次期主力MS開発計画で試作された陸上可変MSです。もちろん性能の面からか正式採用には至らずに放棄されていたのを、元連邦軍の准将であったロイ・ユングが個人的に引き取り、有事の際に備えMS博物館で館長を務める傍ら整備を続けていた。劇中での活躍はガンダムファンであれば、覚えている方も多いと思うのですが、ネタモビルスーツとしていじられ続けている稀な機体でもあります。
写真を見ていきます。
正面
意外と色分けされているイメージです。
側面
スタイルも悪くはありません。旧キットながらほぼ完成されている?
背面
F91の旧キットは関節が緩いので注意が必要です。
変形機構
変形機構はジュウレンジャーの大獣神台のタンカー形態みたいな感じです。手の差し替えは必要。
変形機構も中々悪くはありませんが、やはり関節が緩くポーズ取りが難しい面があります。
ランナー
他にシールとデカールもつきます。
最後に
ガンダムF90の1/100が1500円程度だったと思うのでかなりお買い得な感じです。プラマックは同系統のロトも在庫があるので今度作って並べてみたいと思います。