こんにちは。ガンプラ素組愛好家のプラマックです。
今回は旧キットガンダムF90Vタイプレビューになります。
ここ最近ガンダムシリーズお得意の後付け設定でガンダムF90のミッションパックが多数追加設定されています。今回は、新キットはMGシリーズで出ているのですが、あえて旧キットのレビューをしていきたいと思います。
※プラマックは素人です。作り方が荒い点や至らないことをご了承ください。
※個人の感想が含まれています。気になる方は文章は無視していただき写真だけでも参考になれば幸いです。
目次
製品情報
販売元 | バンダイ |
登場作品 | 機動戦士ガンダムF90(漫画)、機動戦士ガンダムF91フォーミラー戦記0122(スーファミ) 機動戦士ガンダムF90FF(漫画・ガンダムエース連載中)・模型企画 |
販売日 | 1991年10月 |
価格 | 1,650円(税10%込) |
対象年齢 | 15才以上 |
MS小型化の転換点となった機体ですので、1/100が妥当なサイズです。
ガンダムF90とは??
劇場版のガンダムF91のMSVの一つの機体として、登場した機体でF91のプロトタイプや武装の試験機を兼ねていたとされています。なかでもこのVタイプの装備するウェスバーの試験結果が有効であったことから、F91ではウェスバーが採用されるにいたったようです。もともと、地球連邦軍が小型MSの開発を急いでいたが、アナハイムエレクトロニクスのヘビーガンの性能に満足することができず、サナリィにF90開発を承認したという経緯があるようです。MSA-120とのコンペでは、結果的にはF90が勝ったのだが、開発実績のないサナリィが信用できなかったのか試験が継続されることとなる。
アンテナはV字でツインアイはガンダムを思わせる意匠を引き継いでいる。塗装も元祖ガンダムのカラーリングを引き継いでいるが開発元がサナリィであるために正式にはガンダムとは言えないというものも多いです。
プラマックもスーファミの『フォーミラー戦記』をプレイした世代であり、Vタイプの感想が追加された時はなんてかっこいい機体なのかと思いましたが、すぐにF91が実戦配備となるので出番は少ないです。
写真をさっそく見ましょう。
正面
換装なしも再現可能。素組で当時としては良い方の色分けですね。シールドが薄いのでザクマシンガンで貫通するでしょう。
Vタイプ換装の取り付け後です。ビームシールドはクリアパーツで再現。ビームライフルはどうにかならなかったでしょうか?
側面
横からのシルエットは個人的には〇ですね。
シールドの薄さは気になる!
Vタイプ専用のビームライフルも付属します。色が~!!
Vタイプ装備も色は残念ですがシルエットは悪くないかな?
背面
やはりシルエットは好きです。
Vタイプ悪くはなさそうです。
ランナー
このキットの特徴は胸部と脚部が部分的に色分けされていることです。
当時としては珍しいかもしれません。
作り方が変わっているので、載せてみました。
説明書や箱のイラストは旧キットならではでかっこいいです。
最後に
旧キットならではの良さが非常に出ているキットであると感じています。イラストなどはプラマック的には旧キットのイラストが渋くて最高です。横からのシルエットは悪くないのですが、正面からの方の大きさやバランスがあまりよくないです。当時のキットとしては、良い出来ではないかと思います。
先日、新キット【MG】も手に入れることができ作ることができました。やはり新キットの出来は最高級です。MGともなれば細部まで作りこみがされているので、極上でした。今後ブログで報告写真を掲載予定です。F90は新たなミッションパックが発売されるなど、拡張性が魅力の機体です。今後も、他のスケール・旧キットも作っていきたいと思います。
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