こんにちは。ガンプラ素組愛好家のプラマックです。
今回はHG1/144ディスティニーガンダムのレビューになります。
ディスティニーガンダムと言えば、大人気となったSEEDシリーズの続編シリーズで何となくガンダムからのZガンダム感が鏤められている作品です。主人公はSEEDのキラ・ヤマトからザフト軍に従軍する赤服のシン・アスカへ変更となっていましたが、まさかの主人公交代が作中で起こり、インパルスガンダムからの乗り換えでディスティニーガンダムも主人公の機体として登場するも主人公交代により格落ち感がいなめない不遇な機体でもあります。
今回はそんな不遇な機体でもあるディスティニーガンダムのHGを作っていこうと思います。
※プラマックは素人です。作り方が荒い点や至らないことをご了承ください。
※個人の感想が含まれています。気になる方は文章は無視していただき写真だけでも参考になれば幸いです。
目次
製品情報
販売元 | バンダイ |
登場作品 | SEEDディスティニー |
販売日 | 2019年05月31日 |
価格 | 2,420円(税10%込) |
HGにしては少し価格帯が高いのが気になります。
ディスティニーガンダムとは??
プラントの最高議長であるギルバート・デュランダル指示のもとに開発がすすめられた機体です。ザフト軍のフラッグシップともいえる高性能の機体となっています。ストライクガンダムやインパルスガンダムのように換装で戦況に対応するのではなく、最初から高技術の武装を複数装備させることであらゆる状況に対応できる『コンプリ―トMS』として開発された機体です。そのコンセプトに漏れることなく、高出力のエネルギ供給源を持ち、高エネルギー長距離ビーム砲、パルマフィオキーナ掌部ビーム砲、アロンダイトビームソード、ソリドゥス・フルゴールビームシールド発生装置などを装備し、光の翼による大気圏内・外問わず高機動を得ることができる。まさしくハイパフォーマンスな機体となっています。インパルスガンダムのフォース・ソード・ブラストの各シルエットを各エンジンを採用することにより1つの機体で実現した夢の機体とも言えそうです。最後はスーパーコーディネイターキラ・ヤマトのストライクフリーダムガンダム相手に善戦しますが、かすり傷一つ付けることができずに敗北しています。
写真を見ていきます。
正面
そこまでの派手さはありませんがシンプルなかっこよさがあります。
側面
最近のプラモデルだけあって、カラーリングを行わなくとも劇中の色が再現されています。
背面
バックパックには高エネルギー長距離ビーム砲、アロンダイトビームソードを装備
【ギミック】羽を広げる
光の翼もクリアパーツで再現可能です。
【差し替え表現】パルマフィオキーナ掌部ビーム砲
差し替えではありますが、再現可能です。エフェクトを自作するのもありですかね??
装備品
それぞれの武装もそれなりに再現。ビームブーメランは肩パーツを外してクリアパーツを付けます。
ランナー
最後に
HGCEディスティニーガンダムを素組してみました。比較的新しいキットということもあり、組みやすくカラーリングしなくとも劇中の再現がされていました。個人的には、後に敗れるストライク・フリーダムとキラ・ヤマトが強すぎたために少し影が薄くなってしまいましたが、コズミックイラ最強ランクの機体でありザフト軍らしいシンプルなかっこよさが出ている良い機体だと思います。武装もインパルスの各換装を一つにまとめるというコンセプトでありながら、もりもりの重武装にならずにスタイルが良く、すっきりと仕上がっっている感があります。
個人的にはもう少し大きいスケールの方が核武装の細かい表現がしやすいのではないかと考えたので、組んだ後にMGシリーズも購入しました。まだまだ、在庫がある一方で衝動買いも止まりそうにありませんのでいつになるかわかりませんが、そのうち作って素組レビューをしていきたいと思います。